竹下佳恵 (全日本女子 バレーボール 2006)
世界最小・最強セッターの竹下選手。1978年3月18日生まれ。福岡県出身で不知火女子高等学校を卒業です。所属チームはJT・マーヴェラスです。身長159cm・55kgの小柄な体格だけとって見れば、とてもバレー選手だとは思えないのですが、セッターとしてのセンスは抜群で、ボールを追ってすごい速さで下に入り込み、トスをする姿はいつ見ても素晴らしく、圧巻です。攻めに徹していて、常に前向き、全力で強気なプレーは、見る人の心に響きます。コートネームはテンさんです。テンさんの活躍を見て、夢と勇気をもらった人も、きっと沢山いることでしょう。
宝来眞紀子 (全日本女子 バレーボール 2006)
宝来眞紀子、出身は山口県宇部市で、誠英高校卒業、1979年1月6日生まれ、26歳。身長187Cmで、現在はJT・マーヴェラーズ所属です。ポジションは、ウイングスパイカー でおとなしい顔つきに似合わずに強固なブロックと相手コートに打ち込む強打は、全日本の中でもトップレベルです。彼女はあまり感情を表に出さないおとなしい性格の持ち主のようです。高校卒業後、日立の所属チームに入団しましたが、その後廃部になってしまい、一度はバレーを辞めようとも思ったみたいです。アテネ五輪では代表落ちしてしまい、中々活躍の場に恵まれることの無かった宝来選手ですが、そんな悔しい思いをバネに、黙々と練習を重ねて、今や日本を代表する選手になりました。宝来選手の今後の活躍に大いに期待したいです。
木村沙織 (全日本女子 バレーボール 2006)
木村沙織選手、1986年8月19日生まれで血液型はO型、出身は東京都八王子市です。下北沢成徳高校卒業し東レ・アローズに入団しました。ポジションはサイドアタッカーです。バレーを始めたきっかけは、お母さんがママさんバレーをやっていて、よく練習に付いて行ったことから影響されたようです。身長は182cmで、童顔な顔つきからは想像もできないほどの、落ち着きと度胸のよさは心臓に毛が生えてるのではないかと思わせるほどの貫禄です。その上サーブや、レシーブ、セッターなど器用に何でもこなせる実力の持ち主です。今はチームにできるだけ早く溶け込みたいと前向きに頑張っている若手の選手です。これからの活躍が期待されます。